特許
J-GLOBAL ID:200903090106864599

パネル固定金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181406
公開番号(公開出願番号):特開2000-001936
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 高い強度を有し、繰り返しの再使用に耐え、着脱時に特殊な専用治具を用いる必要がないパネル固定金具を提供する。【解決手段】 パネル1を基礎上の梁等の固定部に取り付けられた受金具10に着脱可能に固定するパネル固定具3において、パネル1に係合する頭部を有するスリーブ4と、該スリーブ4内に上下動可能に収容され下部に係合ピン7aを有し上部に頭部を有するロックピン5と、スリーブ4とロックピン5の頭部5aとの間に介装されロックピン5の頭部5aがスリーブ4から離間する方向にロックピン5を付勢するバネ6とを備え、パネル固定金具3の装着時には、ロックピン5を押し込んだ後に所定の方向に所定角度回転させることにより、係合ピン7aが受金具10の受部12に形成された孔部12aを通過した後に受金具10の下面に形成された突起13a,13bを乗り越え、係合ピン7aがバネの付勢力により受部12に係合する。
請求項(抜粋):
パネルを基礎上の梁等の固定部に取り付けられた受金具に着脱可能に固定するパネル固定具において、前記パネルに係合する頭部を有するスリーブと、該スリーブ内に上下動可能に収容され下部に係合ピンを有し上部に頭部を有するロックピンと、前記スリーブとロックピンの頭部との間に介装されロックピンの頭部が前記スリーブから離間する方向にロックピンを付勢するバネとを備え、前記パネル固定金具の装着時には、前記ロックピンを押し込んだ後に所定の方向に所定角度回転させることにより、前記係合ピンが前記受金具の受部に形成された孔部を通過した後に受金具の下面に形成された突起を乗り越え、係合ピンが前記バネの付勢力により前記受部に係合することを特徴とするパネル固定金具。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る