特許
J-GLOBAL ID:200903090107403048

構造化文書作成方法及び装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242265
公開番号(公開出願番号):特開2006-059243
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 利用者が、表示・印刷された結果を編集する動作に基づき、その編集操作を、構造化文書(XML文書)及びその書式プログラム((スタイルシート(XSLT)等)の双方に反映する仕組みを実現することである。【解決手段】 XML文書の内容を書式プログラムが記述する変換規則に従って変換しHTMLデータを作成する。HTMLデータを表示させながら、このHTMLデータに対して編集操作を利用者が入力する。この編集操作に基づいて、前記XML文書、及び/又は、前記書式プログラム、を編集する。編集の後、再び前記XML文書の内容を前記書式プログラムが記述する所定の変換規則に従って変換することによってHTMLデータが作成され表示される。書式プログラムは、XML文書からHTMLデータに対する対応だけでなく、逆の対応に関する情報も含むので、編集動作を元のXML文書や、書式プログラムに反映できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくともプロセッサ、記憶手段、入力手段、を備えたコンピュータを用いて構造化文書を生成する方法において、 前記プロセッサが、前記記憶手段に格納されている構造化文書の内容を、書式プログラムが記述する所定の変換規則に従って変換することによって、表示データを作成する表示データ作成ステップと、 前記プロセッサが、前記表示データに対する編集操作を入力手段を介して入力し、この入力した編集操作に基づいて、前記構造化文書、及び/又は、前記書式プログラム、を編集する編集ステップと、 を含み、 前記編集ステップにおける編集が実行された後、前記プロセッサが、再び前記構造化文書の内容を、前記書式プログラムが記述する所定の変換規則に従って、変換することによって、表示データを作成することを特徴とする構造化文書生成方法。
IPC (1件):
G06F 17/21
FI (1件):
G06F17/21 501T
Fターム (3件):
5B009NA04 ,  5B009QA06 ,  5B009TA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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