特許
J-GLOBAL ID:200903090109453352

車両の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239484
公開番号(公開出願番号):特開平11-078550
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】燃料タンクを車室床面下方のように、センタピラーの近くとなる車両中央下部に設けた場合に、燃料リッドを燃料タンクの近くに配設することができるように、あるいはブリーザパイプの配設が適切に行えるようにする。【解決手段】前席4に対応したフロアパネル8下方に、燃料タンク20が配設される。燃料タンク20から伸びる燃料パイプ26、ブリーザパイプ30がそれぞれセンタピラー26に開口するように位置設定されて、この開口部分に燃料リッド51が位置される。燃料リッド51をリアフェンダに設けることもでき、この場合、燃料パイプ26は後ドア開口70の下側を通って配設され、ブリーザパイプ30の先端開口部30aは、センタピラー26に開口させるか、あるいは後ドア開口70の上側を通って燃料リッド51へ開口するように配設される。
請求項(抜粋):
車両の側面に、燃料タンクに対する燃料供給口を覆う燃料リッドを設けた車両において、車両が、センタピラーの前後において、それぞれ上下方向に伸びる揺動軸線を中心として揺動されることにより開閉されるヒンジ式の前サイドドアと後サイドドアとを備え、前記燃料タンクが、前記センタピラーの近くに配置され、前記燃料供給口が、前記センタピラー部分において外部に向けて開口されている、ことを特徴とする車両の車体構造。
IPC (3件):
B60K 15/05 ,  B62D 25/04 ,  B62D 25/20
FI (3件):
B60K 15/04 B ,  B62D 25/04 C ,  B62D 25/20 G

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