特許
J-GLOBAL ID:200903090109570138

現像ローラおよびこの現像ローラを用いた現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218823
公開番号(公開出願番号):特開平11-065275
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、トナーシールド部材を現像ローラの表面と摺動させてトナーの漏洩を防ぎつつも、現像ローラの回転ムラを改善し、現像ローラの耐久性の向上および現像特性の安定化を図ることを目的とする。【解決手段】 本発明に関する現像ローラ1の軸方向両端部の外周には、ポリオレフィン系樹脂からなる摺動部材5が、現像ローラの表面層上に同心円状に一定の幅T1,T2 ( 但し、T1>T2) で設けられている。この摺動部材と接触・摺動するようにトナーシールド部材6,7がトナー容器8に設けられている。
請求項(抜粋):
軸回転しつつ静電潜像担持体表面にトナーを供給する現像ローラであって、現像ローラの軸方向両端部の外周に設けられ且つトナー容器と現像ローラ外周面との間をシールドするトナーシールド部材に摺動する摺動部材を備えるとともに、現像ローラ駆動時のローラ両端部の駆動トルクの差を相殺するように、該摺動部材とトナーシールド部材との摺動面積が現像ローラの軸方向両端部において互いに異なるように構成される現像ローラ。

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