特許
J-GLOBAL ID：200903090109680499

廃棄物処理炉の排ガス処理装置

発明者：
小椋 茂樹

小椋 茂樹 について

, 
小野 義広

小野 義広 について

, 
梶山 博久

梶山 博久 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について


代理人 (1件)： 小堀 益 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-310567
公開番号（公開出願番号）：特開2003-120925
出願日： 2001年10月05日
公開日（公表日）： 2003年04月23日
要約：
【要約】【課題】 構造が簡単でダイオキシンの再合成を低減させることができる廃棄物処理炉の排ガス処理装置の提供。【解決手段】 廃棄物処理炉1の排ガスを冷却するガス冷却装置4と、排ガス温度調節器4で冷却された排ガスの除塵を行うろ過式集じん器7と、ろ過式集じん器7から排出された排ガスに触媒を作用させて脱硝を行う触媒反応塔9を配置した廃棄物処理炉の排ガス処理装置において、排ガス温度調節器4から排出される排ガスにより空気と熱交換して空気を加熱する第1熱交換器5と、ろ過式集じん器7から排出された排ガスを触媒反応塔9に導く配管経路の途中に排ガスと第1の熱交換器5で熱交換により加熱された加熱空気とを混合して排ガス温度を触媒反応塔9の使用温度に上げる混合器8を設ける。
請求項（抜粋）：
廃棄物処理炉から排出された排ガスを冷却するガス冷却装置と、このガス冷却装置で冷却された排ガスの除塵を行うろ過式集じん器と、このろ過式集じん器から排出された排ガスに触媒を作用させて脱硝を行う脱硝装置を配置した廃棄物処理炉の排ガス処理装置において、前記ガス冷却装置から排出される排ガスにより空気と熱交換して空気を加熱する第1熱交換器と、前記ろ過式集じん器から排出された排ガスを脱硝装置に導く配管経路の途中に排ガスと第1の熱交換器で熱交換により加熱された加熱空気とを混合して排ガス温度を脱硝装置の使用温度に上げる混合器とを設けたことを特徴とする廃棄物処理炉の排ガス処理装置。
IPC (5件)：
F23J 15/00 ,  B01D 53/94 ,  F23C 11/00 312 ,  F23G 5/44 ,  F23G 5/46 ZAB
FI (6件)：
F23C 11/00 312 ,  F23G 5/44 Z ,  F23G 5/46 ZAB A ,  F23J 15/00 A ,  F23J 15/00 F ,  B01D 53/36 101 A
Fターム (27件)：
3K065AA24 ,  3K065AB03 ,  3K065AC01 ,  3K065JA05 ,  3K065JA14 ,  3K065TA01 ,  3K065TK00 ,  3K065TM03 ,  3K070DA04 ,  3K070DA05 ,  3K070DA25 ,  3K070DA27 ,  3K070DA37 ,  3K070DA50 ,  3K070DA74 ,  4D048AA07 ,  4D048AB02 ,  4D048CC23 ,  4D048CC38 ,  4D048CC51 ,  4D048CC54 ,  4D048CD05 ,  4D048CD08 ,  4D048DA01 ,  4D048DA03 ,  4D048DA06 ,  4D048DA13
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM