特許

J-GLOBAL ID：200903090109776984

遮液シート用中間材及びこれを用いた遮液シート

発明者： 稲子 裕二
出願人/特許権者： 日本バイリーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-277564
公開番号（公開出願番号）：特開平10-100297
出願日： 1996年09月27日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】【課題】 遮液性能に優れる遮液シート、及びこの遮液シートに使用できる中間材を提供すること。【解決手段】 本発明の遮液シート用中間材は、通液可能な空隙を有する線状部材の片面又は両面に、繊維シートが配置されたものであるため、この中間材を非通液性シート間に挟み込んで遮液シートを形成すれば、非通液性シートが破断し、汚水などの液体などが侵入したとしても、この中間材によって侵入した液体などを水平方向に移送し、排出することができるので、排出箇所に液溜装置などを設置すれば、液体などの土中への浸透を防ぐことができる。

請求項（抜粋）：

通液可能な空隙を有する線状部材の片面又は両面に、繊維シートが配置されていることを特徴とする遮液シート用中間材。

IPC (3件)：

B32B 5/02 ,  B09B 1/00 ZAB ,  E02B 3/12

FI (3件)：

B32B 5/02 C ,  B09B 1/00 ZAB F ,  E02B 3/12