特許

J-GLOBAL ID：200903090110149608

コンカレントROM/RAM光ディスク装置

発明者： 内藤 雅文
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-206081
公開番号（公開出願番号）：特開平7-065375
出願日： 1993年08月20日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 本発明ではCDカラオケで再生している画像、音声データの記録されたディスクの同じ位置にこれと同期して別の任意の画像、音声データを記録し、同期して再生することを安価に実現するコンカレントROM/RAM光ディスク装置を提供することを目的とする。【構成】 コンカレントROM/RAM光ディスクの記録再生装置に於いて、再生出力している表示装置9a及び音声出力装置9bの画像及び音声を見聞きして作業している姿や音声をビデオカメラ19やマイク20で入力した画像、音声データを記録信号処理ブロック11、RAM記録用レーザー変調ブロック10を介して、光ヘッド3で再生中の当該データが記録された光ディスク1のROM部Bと同位置にあるRAM部Cに記録する事が出来、再生時はROM部及びRAM部のデータを同時又は別々に読出再生する事ができる。

請求項（抜粋）：

コンカレントROM/RAM光ディスクのROM部の任意の位置からデジタルデータを読み出したり、RAM部に任意のデジタルデータを書き込み又は読み出して再生する機能を有する装置に於いて、光ディスクのROM部データを画像データと音声データに分離再生する画像・音声信号分離手段とを有し、その分離再生したデータを各々出力する画像表示手段及び、音声出力手段と、また、この出力信号に合わせて入力出来るカメラ等の画像入力手段やマイク等の音声入力手段とを有し、これらの入力信号を各々圧縮、エラー訂正処理したデジタルデータとする記録信号処理手段及びデジタル処理された信号を当該ディスクのRAM部に書き込むためにレーザー変調するRAM記録用レーザ変調手段とを有し、この変調された信号を光ヘッドにより、前記光ディスクの読み出し中のROM部と同じ位置にあるRAM部にROM部の読み出しと同時に書き込むことを特徴とするコンカレントROM/RAM光ディスク装置。

IPC (2件)：

G11B 7/00 ,  G11B 13/00