特許
J-GLOBAL ID:200903090110725900

復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232527
公開番号(公開出願番号):特開2001-060980
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 大規模なメモリテーブルを必要とせず、複雑な演算回路も用いないで位相誤差補正をする復調装置を提供する。【解決手段】 DQPSK変調信号を遅延検波して復調する復調位相誤差を補正する復調装置であって、遅延検波信号の同相及び直交成分の符号により遅延検波信号を象限変換する象限変換部2と、該象限変換部2の出力を用意された複数の第1の直線の方程式から選択した方程式に代入し符号判定して回転方向を検出し、検出された回転方向により次に選択される方程式を切替える回転方向検出部6と、該回転方向検出部6により選択される方程式に対応する第2の直線の方程式に前記遅延検波信号を代入して計算する判定演算回路9と、該判定演算回路9の出力を符号判定する符号判定回路10と、を備える。
請求項(抜粋):
DQPSK変調信号を遅延検波して復調する復調位相誤差を補正する復調装置であって、遅延検波信号の同相及び直交成分の符号により遅延検波信号を象限変換する象限変換手段と、該象限変換手段の出力を用意された複数の第1の直線の方程式から選択した方程式に代入し符号判定して回転方向を検出し、検出された回転方向により次に選択される方程式を切替える回転方向検出手段と、該回転方向検出手段により選択される方程式に対応する第2の直線の方程式に前記遅延検波信号を代入して計算する判定演算手段と、該判定演算手段の出力を符号判定する符号判定手段と、を備えることを特徴とする復調装置。
FI (2件):
H04L 27/22 Z ,  H04L 27/22 A
Fターム (6件):
5K004AA05 ,  5K004FA05 ,  5K004FG02 ,  5K004FG03 ,  5K004FH10 ,  5K004FJ14

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