特許
J-GLOBAL ID:200903090111656678

インタワーク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212752
公開番号(公開出願番号):特開平10-056482
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 共通のアドレス体系を用いるLAN間を別のアドレス体系を用いるWANを介して接続するインタワーク装置において、端末がLAN間で移動した場合、あるいはLANから離脱した場合に、通信の中断時間や無効なデータ送信をなくすようにする。【解決手段】 他のインタワーク装置が管理するLANに新たに端末が接続されてその情報が通知された場合、あるいは自装置が管理するLANから端末が離脱したことを検出した場合に、自装置が管理するLANの各端末にその情報を通知する。
請求項(抜粋):
第一のアドレス体系を用いるローカルエリアネットワークとこの第一のアドレス体系とは異なる第二のアドレス体系を用いる広域ネットワークとを接続し、この広域ネットワークを経由して前記第一のアドレス体系と共通のアドレス体系を用いる他のローカルエリアネットワークとの間で相互にパケットを転送する手段と、他のローカルエリアネットワークに収容された端末から前記広域ネットワークを経由して到来したパケットを宛先端末に転送するために、自分の接続されているローカルエリアネットワークに収容された各端末のアドレスを管理する手段と、他のローカルエリアネットワークに収容された端末の前記第一のアドレス体系におけるアドレスとそのローカルエリアネットワークへ前記広域ネットワークを経由してパケットを転送するための前記第二のアドレス体系におけるアドレスとの対応を記憶する手段と、自分の接続されているローカルエリアネットワークに新たな端末が収容されたときには、その端末の前記第一のアドレス体系におけるアドレスを前記管理する手段に登録すると共に、そのアドレスとそのローカルエリアネットワークへ前記広域ネットワークを介してパケットを転送するための前記第二のアドレス体系におけるアドレスとを前記広域ネットワークを経由して他に通知する手段と、前記広域ネットワークを経由して到来した新たな端末についての前記第一のアドレス体系におけるアドレスと前記第二のアドレス体系におけるアドレスとを前記記憶する手段に追加する手段とを備えたインタワーク装置において、前記追加する手段により前記記憶する手段に追加した前記第一のアドレス体系におけるアドレスについて、そのアドレス宛のパケットが自分に転送されるように、自分の接続されているローカルエリアネットワークに収容された各端末に通知する手段を備えたことを特徴とするインタワーク装置。
IPC (3件):
H04L 12/66 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 355
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  G06F 13/00 351 B ,  G06F 13/00 355
引用特許:
審査官引用 (3件)

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