特許
J-GLOBAL ID:200903090113542327
ブラスト加工方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217474
公開番号(公開出願番号):特開平10-058324
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 比較的的簡単な構成によりサクション式のブラスト加工装置において加工パターンを拡大、変形し、拡大、変形された加工パターン内において安定、連続した研磨材の噴射を可能とする。【解決手段】 サクション式のブラスト装置のブラストガン40のノズル42を、所定間隙を介してノズルカバー49により包囲して、前記ノズル42の外周とノズルカバー49の内周間に研磨材の噴射方向において開放する流路43を圧縮空気供給源に連通する。そして、前記ブラストガン40の噴射口47に、拡散ノズルとしての研磨材拡散室52を連結する。
請求項(抜粋):
圧縮空気供給源に連通するジェットの空気噴射方向前方にノズルを配置し、前記ジェットより噴射する空気流により、前記ジェットとノズル間の研磨材供給源に連通する研磨材吸入室から研磨材を吸引して前記ノズルより研磨材と圧縮空気の混合流体を被加工物の表面に噴射するブラスト加工方法において、前記ノズルの混合流体噴射方向前方において、圧縮空気供給源より供給された2次圧縮空気を前記混合流体に合流すると共に、前記2次圧縮空気と合流した2次混合流体を、任意の断面形状に形成された研磨材拡散空間に導入し、前記2次混合流体の断面形状を前記研磨材拡散空間の断面形状に整流して被加工物の表面に噴射することを特徴とするブラスト加工方法。
引用特許:
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