特許
J-GLOBAL ID:200903090114647424

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005659
公開番号(公開出願番号):特開平9-197905
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】伝達効率及び噛合率を高めて感光ドラムの回転を滑らかにし良好な画像形成を行う。駆動受け用段歯車と駆動用段歯車との噛合わせを正確に行う。【解決手段】感光ドラム13の一端に駆動受け用段歯車33を固定し、プロセスユニット12を画像形成装置本体11に装着する時、駆動受け用段歯車が画像形成装置本体のドラム駆動用段歯車40と噛合う。駆動受け用段歯車及びドラム駆動用段歯車は、同一モジュールの2枚の平歯車を互いの歯の位相を1/2ピッチずらして密着した構成で、一方の歯車と他方の歯車が対向する側の歯の山部に、一方の歯車の山部と他方の歯車の山部との間がV字状を為すように傾斜部を形成している。
請求項(抜粋):
静電潜像保持体、この静電潜像保持体表面を帯電する帯電器、前記静電潜像保持体表面に形成した静電潜像をトナーで現像して顕像化する現像器を一体に組込んだプロセスユニットを画像形成装置本体に着脱自在に設けた画像形成装置において、前記静電潜像保持体の駆動受け用歯車として2枚の歯車からなる段歯車を使用し、前記画像形成装置本体に、前記プロセスユニットの装着時前記静電潜像保持体の駆動受け用段歯車と噛合う2枚の歯車からなる駆動用段歯車を設け、前記駆動受け用段歯車及び駆動用段歯車は、それぞれ2枚の歯車の歯の位相をずらして密着した構成とし、一方の歯車と他方の歯車が対向する側の歯の山部に、一方の歯車の山部と他方の歯車の山部との間がV字状を為すように傾斜部を形成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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