特許
J-GLOBAL ID:200903090115048648

プラグドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081405
公開番号(公開出願番号):特開平6-262945
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 全閉時においてガタが生じず気密性が高いプラグドア装置を提供することにある。【構成】 扉上部と扉下部に案内レールを設け、この案内レールに扉の戸先側上部と戸先側下部と戸尻側下部が案内され、車体側面に形成された乗降口に対して内外斜め方向の略平行移動と車体側面に沿う走行移動により扉の開閉を行わせるプラグドア装置に引込装置を設けたものであり、この引込装置は、前記扉の戸尻側に相対する車体1側に、上下動及び回転可能なロックアーム51と、このロックアーム51が下方向に移動したときに、ロックアーム51に当接してロックアーム51の回転方向を規制するテーパ部材52とを設け、扉3の戸尻側に、扉3の全閉位置でロックアーム51と係合する受け部材53を設け、テーパ部材52はロックアーム51が下方向に移動して受け部材53と係合したときにロックアーム51を扉3の引き込み方向に回転させる構造となっている。
請求項(抜粋):
扉上部と扉下部に案内レールを設け、この案内レールに扉の戸先側上部と戸先側下部と戸尻側下部が案内され、車体側面に形成された乗降口に対して内外斜め方向の略平行移動と車体側面に沿う走行移動により扉の開閉を行わせるプラグドア装置において、前記扉の戸尻側に相対する車体側に、上下動及び回転可能なロックアームと、このロックアームが下方向に移動したときに、ロックアームに当接してロックアームの回転方向を規制するテーパ部材とを設け、前記扉の戸尻側に、扉の全閉位置でロックアームと係合する受け部材を設け、前記テーパ部材はロックアームが下方向に移動して前記受け部材と係合したときにロックアームを扉の引き込み方向に回転させるものであることを特徴とするプラグドア装置。
IPC (4件):
B60J 5/04 ,  B61D 19/02 ,  E05D 15/10 ,  E05F 15/14

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