特許
J-GLOBAL ID:200903090115108063
海苔束の搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高松 利行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162855
公開番号(公開出願番号):特開平8-002748
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 カウンタから折曲機へ搬送される海苔束のうち、姿勢の崩れたものを検出除去できる手段を提供すること。【構成】 第1のコンベア11上を搬送される海苔束Mの姿勢が崩れていないかどうかを第1のセンサ22と第2のセンサ24で検出する。姿勢の崩れが検出されれば、第2のコンベア12を上方へ回動させ、この海苔束Mを下方の回収ボックス10に落下させて回収する。したがって姿勢の崩れていない良品の海苔束Mだけを折曲機2へ送ることができる。
請求項(抜粋):
所定枚数の海苔mを積層した海苔束Mを搬出するカウンタ1とこの海苔束Mを折り曲げる折曲機2の間に配設される海苔束の搬送装置であって、前記海苔束Mを搬送するコンベア11と、このコンベア11から両側方へばり出した海苔mを検出する左右一対の第1のセンサ22と、このコンベア11で搬送される前記海苔束Mの搬送方向のずれを検出するために同搬送方向の長さを検出する第2のセンサ24と、この第1のセンサ22および第2のセンサ24の検出信号に基づいて海苔束Mの搬送路を回収部10側へ切り替える搬送路切り替え手段とを備えたことを特徴とする海苔束の搬送装置。
IPC (3件):
B65H 7/08
, A23L 1/337 103
, B65H 43/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭62-002790
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特開昭62-211247
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