特許
J-GLOBAL ID:200903090115971217

振動測定表示器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222201
公開番号(公開出願番号):特開平7-055548
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 測定数値を自動的にホ-ルドできる振動測定表示器を得ること。【構成】 振動検出針7がスイッチ金具17のばね部6で軸方向に摺動自在に保持される。振動伝達板とスイッチ金具とでスイッチが形成され、振動検出針7が押し込まれて振動伝達板11上面とスイッチ金具の上壁4下面とが離れるとスイッチがONされ、押し戻されて両者が接触するとOFFされる。信号処理回路18の中央演算処理回路にホ-ルド回路とタイマ回路とが組込まれ、スイッチがONされてから1分後経過すると、あるいはスイッチがOFFされると測定数値がホ-ルドされる。
請求項(抜粋):
プロ-ブから突出した先端が被測定対象物に押し当てられる振動検出針と、該振動検出針を伝達する振動を電気信号に変換するセンサ部と、該センサ部の電気信号を処理する信号処理回路と、該信号処理回路での測定数値を表示する表示部と、上記信号処理回路での測定数値をホ-ルドするホ-ルド手段と、上記振動検出針と上記センサ部と上記信号処理回路とを内部に収容すると共に上記表示部を外面に設けたプロ-ブとからなるものにおいて、上記振動検出針を軸方向に摺動自在に保持する弾性部材と、上記振動検出針が被測定対象物に押し当てられて押し込まれたときにON状態となり被測定対象物から離されて押し戻されたときにOFF状態となるスイッチとをプロ-ブ内に具備し、上記ホ-ルド手段が上記信号処理回路内に組込まれたホ-ルド回路であって上記スイッチがOFF状態になったときに測定数値をホ-ルドすることを特徴とする振動測定表示器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-058626

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