特許
J-GLOBAL ID:200903090116184340

記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209586
公開番号(公開出願番号):特開平6-122250
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 常に安定した可視像の記録あるいは消去が可能となり、且つ装置の小形化及び簡素化が可能となる記録方式を提供する。【構成】加熱温度に依存して透明あるいは非透明に変化する記録媒体に対して、複数の発熱体を有するサーマルヘッドを用いて可視像の記録及び消去を行う記録方式であって、非透明のドットを前記記録媒体上に記録する際、1ドット形成周期内に第1デューティ係数の複数パルスを有する第1パルス列で前記発熱体を通電し、前記記録媒体上に透明のスペースドットを記録する際、あるいは前記非透明のドットを消去する際、前記第1駆動パルス列のパルス数と実質的に同数のパルスで第2デューティ係数のパルスを含む第2パルス列で前記発熱体を通電する。
請求項(抜粋):
異なる温度の熱履歴により記録と消去の2つの状態を示す記録媒体に対して熱記録媒体手段を用いて可視像の記録あるいは消去を行う記録方式であって、可視像の記録あるいは消去を行う際、前記熱記録手段を前記可視像の記録単位である1ドット形成周期内にそれぞれ同数の複数のパルスからなる通電パルス列で駆動し、前記通電パルス列の第1パルス幅が他のパルス幅よりも長く、かつ、第2パルス以降の前記1ドット形成周期内の通電時間を可視像の記録時と消去時とで異ならせることを特徴とする記録方式。
IPC (4件):
B41J 29/36 ,  B41J 2/32 ,  B41J 2/355 ,  B41M 5/26
FI (4件):
B41J 3/20 109 E ,  B41J 3/20 114 A ,  B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/26 P

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