特許
J-GLOBAL ID:200903090118418306
住宅における居室玄関構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054574
公開番号(公開出願番号):特開平7-238695
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】住宅の外廊下側で安全性とプライバシー確保して且つ採光及び換気を得る。【構成】玄関部5と隔壁部12を介して外廊下3と離隔する形の居室空間10を形成し、玄関部5の居室空間10側にドア9を、また外廊下3側に門扉6を、床31と天井32を繋ぐ形で開閉施錠自在に設ける。この際、門扉6の幅W2はドア9の幅W1より幅広にし、該ドア9と門扉6間に連絡壁34、34を、該ドア9から門扉6に向けて末広がりになるよう設け、該連絡壁34に開閉窓11を設ける。【効果】開閉窓11は外廊下3に向いた形で斜めになるので、採光が得やすい。また、開閉窓11を開けても、門扉6より玄関部5側は外廊下3から見えないので、安全に換気出来る。窓の面格子や防火扉は不要になるので、外観も美しい。
請求項(抜粋):
複数の住宅と該複数の住宅を相互に接続する外廊下を有し、前記複数の住宅の各内部には居室空間が、該住宅の前記外廊下側に設けられた壁部及び玄関部を介して該外廊下と離隔する形で形成された、集合住宅の各住宅において、前記玄関部に第1扉を、前記居室空間を該玄関部に対して開閉施錠自在な形で設け、前記玄関部の前記第1扉より外廊下側に第2扉を、該玄関部を該外廊下に対して開閉施錠自在な形で設け、また、前記第2扉は前記第1扉より幅広に設け、前記玄関部の前記第1扉と第2扉間に連絡壁を、該第1扉から前記第2扉に向けて末広がりになるよう設け、前記連絡壁に採光窓を設けて構成した、住宅における居室玄関構造。
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