特許
J-GLOBAL ID:200903090124268456
チップ状回路部品吸着ノズル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189516
公開番号(公開出願番号):特開平9-036591
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 チップ状回路部品を確実に吸着することができると共に、部品を吸着する際に吸着ノズルの角度をその都度元の角度に戻す必要のないチップ状回路部品吸着ノズルを提供する。【解決手段】 ノズル本体20の先端面20aを、概略球面の一部からなる凹面状に形成すると共に、この先端面20aの中央に1つの第1の開口部21を、また第1の開口部21の周囲に複数の第2の開口部22を環状に並べて形成すると共に、第2の開口部22のそれぞれから先端面20aの外周にかけて空気流通溝23を形成する。ここで、第1及び第2の開口部21,22を円形とし、且つ第1の開口部21の直径を第2の開口部22の直径よりも大きく設定する。【効果】 第1及び第2の開口部21,22を介してノズル内に空気を吸引することにより、円柱型及び角型のチップ状回路部品を安定して保持することができる。
請求項(抜粋):
チップ状回路部品を吸着するノズル本体の先端面に、前記ノズル本体内の空気流通路に導通する吸引用の開口部が形成されたチップ状回路部品吸着ノズルにおいて、前記開口部から前記先端面の外周に延びる空気流通部が形成されていることを特徴とするチップ状回路部品吸着ノズル。
IPC (2件):
FI (2件):
H05K 13/02 D
, B25J 15/06 N
引用特許:
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