特許
J-GLOBAL ID:200903090124466827

シャッタ付きキャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081665
公開番号(公開出願番号):特開2003-275038
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 収納部の前面と両側部を大きく開口しうるようにして、物品の出し入れを容易に行いうるようにし、かつ両シャッタを閉じた際に、大きな衝撃音を発生させたり、互いの当接面に隙間が形成されたりするのを防止する。【解決手段】 底板7と上面板及びそれらの後端部間に設けた平面視前向コ字状のパネル10により、前面とそれに連続する左右両側面の前部が開口された箱状の収納部を備え、かつパネル10の内方における底板7と上面板との対向面の外周部に、ガイドレール13を設け、この両ガイドレール13に、水平方向に可撓性を有する左右2枚のシャッタ9を、閉扉位置と開扉位置との間を相対的に移動しうるように嵌合するとともに、少なくとも底板7に形成したガイドレール13の前部側のほぼ中央部にシャッターのスライダが弾性的に係合することにより、両シャッタ9を閉扉位置に停止させて保持するストッパ部材15を設ける。
請求項(抜粋):
底板と上面板及びそれらの後端部間に設けた平面視前向コ字状のパネルにより、前面とそれに連続する左右両側面の前部が開口された箱状の収納部を備え、かつ前記パネルの内方における底板と上面板との対向面の外周部に、ガイド溝を設け、この両ガイド溝に、水平方向に可撓性を有する左右2枚のシャッタの上下の端部を、前記前面と左右両側面の開口部を閉じる閉扉位置と、前面と左右両側面の開口部を開く開扉位置との間を、相対的に移動しうるように嵌合するとともに、少なくとも前記底板に形成したガイド溝の前部側のほぼ中央部に、前記両シャッタの閉扉時において、その前端下面に設けたガイド溝と直交する方向に弾性変形可能なスライダが弾性的に係合することにより、両シャッタを閉扉位置に停止させて保持するストッパ部材を設けたことを特徴とするシャッタ付きキャビネット。
IPC (3件):
A47B 47/02 ,  E06B 9/02 ,  A47B 83/04
FI (3件):
A47B 47/02 A ,  E06B 9/02 E ,  A47B 83/04
Fターム (19件):
3B054AA02 ,  3B054BA05 ,  3B054BA10 ,  3B054BA14 ,  3B054BA17 ,  3B054BB04 ,  3B054BB09 ,  3B054BB13 ,  3B054BB16 ,  3B054BC03 ,  3B054BC07 ,  3B054CA04 ,  3B054CA08 ,  3B054DA03 ,  3B054FA01 ,  3B054FA03 ,  3B060AB01 ,  3B060AB04 ,  3B060AD01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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