特許
J-GLOBAL ID:200903090124561218

雑海草駆除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193676
公開番号(公開出願番号):特開2000-008340
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の雑海草駆除装置は、駆除用チェーンが流された時、駆除用チェーン同士が片寄ったり、平らな岩盤に近い状況の場所では駆除用チェーンの引きずり作用がないので作用効率が思うようにでない場合があり得る。【解決手段】 艀台船2と、艀台船に配設された左右一対のブーム部4と、ブーム部4の先端に装置された駆除装置本体3から構成され、駆除装置本体3は、艀台船2の進行方向と平行な左右の支持枠3Aと、支持枠に当該艀台船2の進行方向と回転するよう掛架されたシャフト3Bと、シャフトに固着されたチェーン用ドラム3Cと、艀台船2の前方壁2A1に各チェーン用ドラム3Cと対応する位置をもって配設された偶数個の下方滑車3C1と、チェーン用ドラム3Cと下方滑車3C1に縦方向をもってエンドレスの状態ですだれ状に掛け回された数本の駆除用チェーン3Dから構成されている。
請求項(抜粋):
艀台船(2)と、この艀台船の先端部分(2A)に起伏自在に配設された左右一対のブーム部(4)と、ブーム部(4)の先端に装置された駆除装置本体(3)から構成され、A.ブーム部(4)はブーム体(4A)と、このブーム体の先端に起伏自在に連結されたアーム(4B)から構成され、B.駆除装置本体(3)は艀台船(2)の進行方向と平行な左右の支持枠(3A)と、この支持枠に当該艀台船(2)の進行方向とは正回転あるいは逆回転するよう掛架されたシャフト(3B)と、このシャフトに固着された偶数個のチェーン用ドラム(3C)と、艀台船(2)の進行方向側である前方壁(2A1)の上方に位置する各チェーン用ドラム(3C)と対応する位置をもって配設された偶数個の下方滑車(3C1)と、チェーン用ドラム(3C)と下方滑車(3C1)に縦方向をもってエンドレスの状態ですだれ状に掛け回された偶数本の駆除用チェーン(3D)から構成されていることを特徴とする雑海草駆除装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 雑海草駆除装置と雑海草駆除方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328562   出願人:有限会社サンユーエンジニアリング
  • 雑海藻駆除装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224621   出願人:釧石工業株式会社, 有限会社共生
  • 雑海草駆除船
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109689   出願人:運上船舶工業有限会社

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