特許

J-GLOBAL ID：200903090125441640

ラジオ受信機

発明者： 小沢 利行 ,  須藤 研史
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 西野 卓嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-146288
公開番号（公開出願番号）：特開平7-007453
出願日： 1993年06月17日
公開日（公表日）： 1995年01月10日
要約：

【要約】【目的】 第1及び第2局発信号の周波数を独立に設定することにより、FM/AM兼用ラジオ受信機のAMラジオ受信機として使用してもチャンネルステップの異なる仕様地へ水晶発振器を切り換えることを必要としない構成とにする。【構成】 ダブルコンバージョン方式のラジオ受信機において、第2混合回路4に所定周波数をもつ第2局発信号を発生する第2PLL回路14を備え、第1混合回路2の第1局発信号と第2混合回路4の第2局発信号とを独立に周波数を設定することができる。

請求項（抜粋）：

受信RF信号を第1IF信号に変換する第1混合回路と、前記第1IF信号を第2IF信号に変換する第2混合回路とを備えるダブルコンバージョン方式のラジオ受信機において、基準発振器を有し、前記第1混合回路に第1局部発振信号を印加する第1PLL回路と、前記基準発振器の出力信号を分周して基準信号と成し、該基準信号にロックする第2PLL回路とを備え、前記第2PLL回路から得られる信号を第2局部発振信号として前記第2混合回路に印加することを特徴とするラジオ受信機。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-090037
  
• 特開平4-365230
  
• 特開平4-035229
  
• 特開平3-268619