特許
J-GLOBAL ID:200903090125560851

コードスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167471
公開番号(公開出願番号):特開平11-016442
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 広い外力の作用方向に対して確実に外力を検出することができるコードスイッチを提供する。【解決手段】 互いに平行に第1〜3スイッチ部40a〜40cを構成するとともに、各スイッチ部40a〜40cに対応する部位に第1〜3突出部46a〜46cに形成する。これにより、複数のスイッチ部40a〜40cにおいて、外力を検出することとなるので、広い外力の作用方向に対して確実に外力を検出することができる。
請求項(抜粋):
長手方向と交差する方向から、所定以上の外力が作用した際に導通状態となるコードスイッチであって、所定の隙間(43a)を介在させて対向配設された1対の電極部材を有して構成され、前記1対の電極部材が変形することにより両者が接触して導通状態となる、帯状に延びた第1接触部(40a)と、前記第1接触部(40a)と平行に延び、所定の隙間(43a)を介在させて対向配設された1対の電極部材を有して構成されているとともに、前記1対の電極部材が変形することにより両者が接触して導通状態となる、帯状に延びた第2接触部(40b)と、前記両接触部(40a、40b)の外側を覆う、弾性変形可能な絶縁材料からなるチューブ(5)と、前記チューブ(5)の内壁のうち、前記第1接触部(40a)の電極部材に対応する部位に形成され、前記第1接触部(40a)側に向けて突出する第1突出部(46a)と、前記チューブ(5)の内壁のうち、前記第2接触部(40b)の電極部材に対応する部位に形成され、前記第2接触部(40b)側に向けて突出する第2突出部(46b)とを備えることを特徴とするコードスイッチ。
IPC (4件):
H01H 13/52 ,  B60J 1/00 ,  B60R 16/02 630 ,  H01H 13/18
FI (4件):
H01H 13/52 D ,  B60J 1/00 C ,  B60R 16/02 630 Z ,  H01H 13/18 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-063620

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