特許
J-GLOBAL ID:200903090126020044

ジアルキルカーボネートとジオールを連続的に製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 英夫 (外3名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000001284
公開番号(公開出願番号):WO2000-051954
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】エステル交換反応触媒存在下、環状カーボネートと脂肪族1価アルコールとを連続多段蒸留塔に連続供給し、該多段蒸留塔の上部から生成ジアルキルカーボネートと未反応脂肪族1価アルコールとを含むガス状低沸点混合物を、下部から生成ジオールと未反応環状カーボネートを含む液状高沸点混合物を連続的に抜き出す工程(1)と、該高沸点混合物を連続エーテル生成反応装置に連続供給して鎖状エーテルと二酸化炭素を生成せしめ、生成ジオール及び生成鎖状エーテルを含むエーテル生成反応混合物を連続エーテル生成反応装置から連続的に抜き出す工程(2)とを含み、エーテル生成反応混合物中の環状カーボネート含量が、そのジオールに対する重量比で0〜10-2である、ジアルキルカーボネートとジオールの連続製造方法。
請求項(抜粋):
環状カーボネートと脂肪族1価アルコールからジアルキルカーボネートとジオールを連続的に製造する方法であって、 (1)式(A)〔ただし、R1は置換されていないか又は炭素数1〜10のアルキル基及び炭素数6〜10のアリール基より成る群から選ばれる少なくとも1つの置換基によって置換されている2価基-(CH2)m- (mは2〜6の整数)を表わす。〕で表わされる環状カーボネートと、 式(B) R2OH (B)〔ただし、R2は置換されていないか又は炭素数1〜10のアルキル基及び炭素数6〜10のアリール基より成る群から選ばれる少なくとも1つの置換基によって置換されている炭素数1〜12の1価の脂肪族炭化水素基を表わす。〕で表わされる脂肪族1価アルコールとを、連続多段蒸留塔に連続的に供給し、該多段蒸留塔において、エステル交換反応触媒の存在下で、該環状カーボネートと該脂肪族1価アルコールとのエステル交換反応を連続的に行なうことにより、式(C)〔ただし、R2は上記式(B)に関して定義したのと同様。〕で表わされるジアルキルカーボネートと式(D)〔ただし、R1は上記式(A)に関して定義したのと同様。〕で表わされるジオールを生成し、その際、同時に、該生成ジアルキルカーボネート(C)と未反応脂肪族1価アルコール(B)を含むガス状低沸点混合物を、該多段蒸留塔の上部より連続的に抜き出し、一方該生成ジオール(D)と未反応環状カーボネート(A)を含む液状高沸点混合物を該多段蒸留塔の下部より連続的に抜き出し、 (2)工程(1)において該多段蒸留塔の下部から抜き出した該高沸点混合物を連続エーテル生成反応装置に連続的に供給し、それにより、該未反応環状カーボネート(A)と該生成ジオール(D)の一部との間に連続的エーテル生成反応を行なって、式(E) HO(R1O)pH (E)〔ただし、R1は上記式(A)に関して定義したのと同様であり、pは2〜4の整数を表す。〕で表される鎖状エーテルと二酸化炭素を生成せしめ、一方生成ジオール(D)および生成鎖状エーテル(E)を含むエーテル生成反応混合物を該連続エーテル生成反応装置から連続的に抜き出すことを含み、 該エーテル生成反応混合物中の環状カーボネート含量が、環状カーボネート(A)のジオール(D)に対する重量比で0〜10-2であることを特徴とする、ジアルキルカーボネートとジオールを連続的に製造する方法。
IPC (5件):
C07C 27/02 ,  C07C 27/28 ,  C07C 31/20 ,  C07C 68/06 ,  C07C 69/96
FI (5件):
C07C 27/02 ,  C07C 27/28 ,  C07C 31/20 A ,  C07C 68/06 A ,  C07C 69/96 Z

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