特許
J-GLOBAL ID:200903090126160679

陰極線管の封着方法及び陰極線管用封着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138944
公開番号(公開出願番号):特開2002-334654
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】フェースパネルとファンネルとの固定位置を正しく設定して両者を当接し、この状態で封着させることにより、満足なRS特性が得られる陰極線管の封着方法及び陰極線管用封着装置を提供する。【解決手段】 封着台11上に載置されたフェースパネル19の蛍光体スクリーン相当面(シャドウマスク21)をカメラ17によって撮影し、この撮像データを基にPC18によって機械的な中心値を求め、またフェースパネル19上にファンネル26を位置させてカメラ17にて撮影し、この撮像データからPC18によってネック29内径の中心値を求めて、これら中心値が一致するように両者の位置を調整した後に、両者を当接して封着させる。
請求項(抜粋):
封着台に蛍光体スクリーンを形成したフェースパネルを装着し、カメラによって前記蛍光体スクリーン相当面を撮影して蛍光体スクリーンの中心値を求め、更にこのフェースパネルにファンネルを対向させて配置し、カメラによって前記ファンネルのネックを撮影してネックの内径の中心値を求め、この夫々の中心値が一致するように前記フェースパネルとファンネルの相対的な位置を調整した後に両者を当接させ、前記フェースパネルとファンネルとを封着することを特徴とする陰極線管の封着方法。
Fターム (3件):
5C012AA01 ,  5C012BC01 ,  5C012BC02

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