特許
J-GLOBAL ID:200903090126180416

飲料製品冷却用ダイナミック冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005164
公開番号(公開出願番号):特開2002-206845
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 ビール等醗酵麦芽飲料を含む飲料製品の製造工程の各冷却ユニットを設けた冷熱循環供給路群を使用する冷却システムにおいて、飲料製品の冷却工程の多種多様の変動負荷に対応を可能にした、高経済性、省エネルギ性、環境調和型の飲料製品ダイナミック冷却システムを提供する。【構成】 本発明の飲料製品冷却用ダイナミック冷却システムは、氷蓄熱冷凍ユニット30と、混相流ステーション群19と、カスケード冷凍ユニット21と、バックアップ冷凍機23と、各冷却ユニットへ冷熱を供給する冷熱循環供給路群16と、該供給路群16に設けた混相流ステーション群19を介して潜熱を供給する高密度熱供給路26と、各冷却ユニットを持つ仕込み工程14、醗酵工程11、貯酒工程12、ろ過工程13と、より構成する。
請求項(抜粋):
ビール等醗酵麦芽飲料を含む飲料等の冷却工程を持つ製造工程での各冷却ユニットへ冷熱媒体を介して冷熱を供給する冷熱循環供給路と、該冷熱循環供給路へ流動性氷のダイナミックアイス等を介して潜熱を供給する高密度熱供給路とよりなる飲料製品冷却用ダイナミック冷却システムにおいて、前記冷熱循環供給路に混相流ステーションを設け、該ステーションへ前記ダイナミックアイスを高密度熱供給路より供給し、前記冷熱媒体との間での直接接触による混相流を形成させ、ダイナミックアイスからの潜熱の供給変換手段を形成することを特徴とする飲料製品冷却用ダイナミック冷却システム。
IPC (7件):
F25D 17/02 301 ,  A23L 3/36 ,  C12C 13/00 ,  F24F 5/00 102 ,  F25B 1/00 397 ,  F25C 1/00 ,  F25D 13/00
FI (7件):
F25D 17/02 301 ,  A23L 3/36 Z ,  C12C 13/00 ,  F24F 5/00 102 K ,  F25B 1/00 397 B ,  F25C 1/00 D ,  F25D 13/00 Z
Fターム (11件):
3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045CA01 ,  3L045CA04 ,  3L045DA02 ,  3L045EA03 ,  3L045FA02 ,  3L045KA15 ,  4B022LA08 ,  4B022LF12 ,  4B022LP08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 食品の冷却設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-202164   出願人:株式会社前川製作所
  • 特開平4-060368
  • 冷却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-170952   出願人:株式会社ケーイーコーポレーション
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審査官引用 (4件)
  • 冷却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-170952   出願人:株式会社ケーイーコーポレーション
  • 食品の冷却設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-202164   出願人:株式会社前川製作所
  • 冷却ショーケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-112131   出願人:株式会社前川製作所
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