特許
J-GLOBAL ID:200903090127006215
周波数シンセサイザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357988
公開番号(公開出願番号):特開2002-164783
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 データ量が多くコントローラ内に大きな記憶領域を必要とし、且つ1つのチャネルに対応するデータを転送するために長時間を要し、消費電力が大きかった。【解決手段】 コントローラ32は、分数分周用のデータのみを記憶し、整数分周用のデータは記憶していない。コントローラ32からシフトレジスタ33に転送された分数分周のデータは演算器34に供給される。この演算器34は分数分周用のデータから整数分周用のデータを算出する。セレクタ35は、位相比較器24からのロック検出信号に応じて演算器34により演算された整数分周用のデータ、又はシフトレジスタ33に保持された分数分周用のデータを選択する。
請求項(抜粋):
基準信号を発生する基準信号源と、前記基準信号源からの基準信号を分周する第1の分周器と、電圧制御発振器の出力信号を整数分周用のデータ、及び分数分周用のデータに応じて分周する第2の分周器と、前記第1の分周器の出力信号と前記第2の分周器の出力信号の位相を比較する位相比較器と、前記位相比較器の出力信号に応じて前記電圧制御発振器に供給する電圧を発生する電圧発生器と、分数分周用のデータを受けるレジスタと、前記レジスタに記憶された前記分数分周用のデータに基づいて整数分周用のデータを演算する演算器と、前記位相比較器の出力信号に応じて、前記レジスタに記憶された前記分数分周用のデータと前記演算器により演算された整数分周用のデータの一方を選択し、前記第1、第2の分周器に供給する選択回路とを具備することを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
FI (2件):
H03L 7/18 B
, H03L 7/18 A
Fターム (7件):
5J106PP03
, 5J106QQ02
, 5J106QQ12
, 5J106RR12
, 5J106RR14
, 5J106RR18
, 5J106RR20
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