特許
J-GLOBAL ID:200903090129321029

アルギニン誘導体を用いることによるオキサゾリジノン抗細菌剤活性の向上

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549280
公開番号(公開出願番号):特表2002-515450
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は、アルギニン誘導体を用いることによってグラム陰性生物感染症に対するオキサゾリジノン抗細菌剤の効力を増強するための方法および組成物を提供する。
請求項(抜粋):
有効量のオキサゾリジノン抗細菌剤および式A:【化1】[式中、 R1は a)所望によりC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、C1-4アルキルチオ、ハロ、または-NH2で置換されていてもよいアリールであり、 b)-(CH2)i-アリール、ここにアリールはC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、C1-4アルキルチオ、ハロ、または-NH2で置換されており、 c)チエニル、フリル、ピリジル、ベンゾフラニル、またはベンゾチエニルであり; ZはR2、または-CHWR2であり; R2は a)所望により1または2のC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、C1-4アルキルチオ、ハロ、-NH2、C1-4アルキルアミノ、C1-4ジアルキルアミノ、または-NHOHで置換されていてもよいアリール、 b)所望によりフルオロで置換されていてもよいC1-4アルキル、 c)C1-4アルコキシ、 d)C1-4アルキルチオ、 e)ハロ、または e)チエニル、フラニル、もしくはピリジルであり; WはH、-NH2、C1-4アルキルアミノ、C1-4ジアルキルアミノ、ハロ、ヒドロキシル、C1-4アルコキシ、アルキルチオ、またはアザ複素環であり; アリールはフェニル、またはナフチルであり; アザ複素環はn-モルホリニル、n-ピペラジニル、n-ピロリジニル、n-イミダゾリル、n-ピロリル、n-ピラゾリル、n-トリアゾリル、またはn-テトラゾリルであり; iは0、1、または2である]で示されるアルギニン誘導体の投与を含む哺乳動物におけるグラム-陰性生物感染症を治療するための方法。
IPC (8件):
A61K 47/16 ,  A61K 31/422 ,  A61K 31/496 ,  A61K 31/5377 ,  A61K 31/541 ,  A61P 31/04 ,  C07D263/24 ,  C07D413/10
FI (8件):
A61K 47/16 ,  A61K 31/422 ,  A61K 31/496 ,  A61K 31/5377 ,  A61K 31/541 ,  A61P 31/04 ,  C07D263/24 ,  C07D413/10
Fターム (29件):
4C056AA01 ,  4C056AB01 ,  4C056AC02 ,  4C056AD01 ,  4C056AE02 ,  4C056BA11 ,  4C056BC06 ,  4C063AA01 ,  4C063BB06 ,  4C063CC95 ,  4C063DD52 ,  4C063EE01 ,  4C076CC31 ,  4C076DD52 ,  4C076FF70 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC50 ,  4C086BC69 ,  4C086BC73 ,  4C086BC88 ,  4C086GA09 ,  4C086GA10 ,  4C086GA12 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA10 ,  4C086NA05 ,  4C086ZB35

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