特許
J-GLOBAL ID:200903090129859410
胎児および成体からの、中枢神経系由来の神経幹細胞の単離および濃縮
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005307
公開番号(公開出願番号):特開2001-292768
出願日: 2000年01月05日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】中枢神経系における細胞型の混合集団から多能性神経系前駆細胞を分離する方法の提供。【解決手段】 神経系前駆細胞でのみ機能し、他の細胞型では機能しないプロモーターを選択し;細胞型混合集団の全ての細胞型に、上記プロモーターの支配下で蛍光タンパク質をコードする核酸分子を導入し;混合集団内の神経系前駆細胞のみに上記蛍光タンパク質を発現させ、他の細胞型には発現させず;混合集団の細胞の中より蛍光を発する細胞として神経系前駆細胞を同定し;そして、細胞型の混合集団から蛍光を発する細胞を分離し、その際、分離した細胞が神経系前駆細胞に限定される;ことを含む方法。
請求項(抜粋):
中枢神経系における細胞型の混合集団から多能性神経系前駆細胞を分離する方法であって:神経系前駆細胞でのみ機能し、他の細胞型では機能しないプロモーターを選択し;細胞型混合集団の全ての細胞型に、上記プロモーターの支配下で蛍光タンパク質をコードする核酸分子を導入し;混合集団内の神経系前駆細胞のみに上記蛍光タンパク質を発現させ、他の細胞型には発現させず;混合集団の細胞の中より蛍光を発する細胞として神経系前駆細胞を同定し;そして、細胞型の混合集団から蛍光を発する細胞を分離し、その際、分離した細胞が神経系前駆細胞に限定される;ことを含む方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 5/10
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 B
Fターム (7件):
4B024AA11
, 4B024CA02
, 4B024FA02
, 4B024HA20
, 4B065AA93X
, 4B065BA21
, 4B065CA46
前のページに戻る