特許

J-GLOBAL ID：200903090134778991

内視鏡対物レンズ

発明者： 長谷川 晃
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 向 寛二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-311341
公開番号（公開出願番号）：特開平5-127081
出願日： 1991年10月31日
公開日（公表日）： 1993年05月25日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、テレセントリック系であって、広角で全長が短く、外径が小でレンズ枚数の少ない収差が良好に補正された内視鏡対物レンズを得ることを目的としている。【構成】 本発明の対物レンズは、負の第1レンズ、正の第2レンズ、絞り、フィルター群、互いに接合された両レンズの第3レンズと平凹レンズの第4レンズとより構成されている。

請求項（抜粋）：

物体側より順に、負のパワーを有する第1レンズと、正のパワーを有し像側に凸面を持つ第2レンズと、明るさ絞りと、明るさ絞りの直後に配置されたフィルター群と、両凸の第3レンズと平凹の第4レンズとを接合させた接合レンズとよりなり、上記接合レンズを撮像素子に密着させた構成で、次の条件(1),(2)を満足する内視鏡対物レンズ。(1) 0.18<I<SB>m</SB>/f<SB>R</SB> <0.642(2) 0.1<|f<SB>1</SB>/f<SB>2</SB> |<2ただし、f<SB>R</SB> は第3レンズと第4レンズの合成焦点距離、I<SB>m</SB>はレンズ系の最大像高、f<SB>1</SB> ,f<SB>2</SB> は夫々第1レンズおよび第2レンズの焦点距離である。

IPC (4件)：

G02B 13/22 ,  G02B 13/04 ,  G02B 23/26 ,  G02B 27/46

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-090118
  
• 特開平2-277015
  
• 特開平1-200316