特許
J-GLOBAL ID:200903090135354087
医用画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340841
公開番号(公開出願番号):特開2006-149446
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】大腰筋領域を精度良く抽出することができる画像処理技術を提供することを目的とする。【解決手段】 被検体のへそ位置で撮影した断層像であって、へそ領域、大腰筋を含む軟部組織、及び脊椎領域が撮影された医用画像から脊椎領域を二値化処理で抽出し(S21)、前記大腰筋を含む軟部組織を抽出するために所定の閾値を設定して二値化処理で抽出し(S22)、前記断層像を被検体の左右方向に分割する対称中心線を設定し対称中心線を基準に対称となる位置に存在する画素点のみを抽出し(S23)、脊椎領域の左右にある領域として近似的大腰筋領域を抽出し(S24)、この近似的大腰筋領域に基づいて、二値化医用画像から対称中心線を基準として非対称となる位置に存在する画素点を含む全大腰筋領域を抽出する(S25)【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体のへそ位置で撮影した断層像であって、へそ領域、大腰筋を含む軟部組織、及び脊椎領域が撮影された医用画像を取得する画像取得手段と、
前記取得された医用画像に所定の閾値を設定して前記大腰筋を含む軟部組織を抽出した抽出画像を生成する手段と、
前記抽出画像を所望に分割する対称中心線を設定する手段と、
前記抽出画像において、前記対称中心線を基準に対称となる位置に存在する画素点のみを抽出することによって近似的大腰筋領域を抽出する第一抽出手段と、
前記近似的大腰筋領域に基づいて、前記抽出画像から前記対称中心線を基準として非対称となる位置に存在する画素点を含む全大腰筋領域を抽出する第二抽出手段と、
前記第二抽出手段によって抽出された前記全大腰筋領域を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする医用画像表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B6/03 360J
, G06T1/00 290B
Fターム (23件):
4C093EE01
, 4C093FD09
, 4C093FF16
, 4C093FF18
, 4C093FG05
, 4C093FH06
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE12
, 5B057CF04
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC04
, 5B057DC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像診断支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-187969
出願人:株式会社日立メディコ
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