特許
J-GLOBAL ID:200903090136302161

車両用計器装置の指針構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296369
公開番号(公開出願番号):特開平10-142012
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 フードを小さくしても或いは無くしても窓映りしにくいようにした車両用計器装置の指針構造を提供する。【解決手段】 文字板24の表示部24aを透過する光が運転者の方向にのみ向くように制御する。指針23は、透光性の樹脂材料からなる指示部23aと、指示部の基部を覆う非透光性の樹脂材料からなる指針キャップ23eとを有し、表示部と協働して計測量を表示する。発光表面を指示部の長手方向に露出させるスリット23bを有する遮光材23cによって指示部を覆う。スリットの側縁部にスリットに沿って所定高さのリブ23dを形成し、スリットの幅とリブの高さによって発光表面からの光の出射角度を制御する。
請求項(抜粋):
透光性の樹脂材料からなる指示部23aと、該指示部の基部を覆う非透光性の樹脂材料からなる指針キャップ23eとを有し、前記指示部を導光した光によって前記指示部の発光表面を光輝させ、表示部24aを透過する光が運転者の方向にのみ向くように制御した文字板24の前記表示部と協働して計測量を表示する車両用計器装置の指針構造において、前記発光表面を指示部の長手方向に露出させるスリット23bを有する遮光材23cによって前記指示部を覆い、かつ前記スリットの側縁部にスリットに沿って所定高さのリブ23dを形成し、前記スリットの幅と前記リブの高さによって発光表面からの光の出射角度を制御するようにしたことを特徴とする車両用計器装置の指針構造。
IPC (3件):
G01D 11/28 ,  B60Q 3/04 ,  G01D 13/28
FI (3件):
G01D 11/28 P ,  B60Q 3/04 Z ,  G01D 13/28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-273019
  • 指針装置および計器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066952   出願人:東芝ライテック株式会社

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