特許
J-GLOBAL ID:200903090136439302

ビデオ・サブシステムにおける電力管理の方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303281
公開番号(公開出願番号):特開平7-044284
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、既存のハードウェアを置き換えず、通常動作の間の電力節約を図れるよう、ビデオ・サブシステムの電力管理の方法と装置を提供する。【構成】不要または未使用時にサブシステム回路をオフにする方法または装置を提供することによって、本発明は、既存のハードウェアを置き換えることなしに、ポータブル、非ポータブル両タイプのコンピュータ内のビデオ・サブシステムの通常動作の間の電力節約を図れる効率的方法と装置を開示する。その方法は、ディスプレイのブランキングの間の未使用回路、テキストかグラフィックスかの動作モード次第での未使用回路、カラーかモノクロかディスプレイのタイプによる未使用回路、LCDかCRTかによる未使用回路、および使用中断中の未使用回路とをそれぞれ動的に遮断することによって使用電力を節減する。
請求項(抜粋):
複数の副次回路を有するビデオ・サブシステムとディスプレイとを備え持ち、画素データが表示されない帰線消去動作の間ビデオ・サブシステムによって帰線消去信号が生成され、上記帰線消去信号にその開始と終了の信号が含まれることを特徴とするコンピュータ・システムの消費電力を動的に節減する方法であって、上記帰線消去開始信号を監視するステップと、上記帰線消去開始信号に応答して、上記帰線消去の間使用されない上記複数の副次回路の各々への電力をオフにするステップと、帰線消去終了信号を監視するステップと、上記帰線消去終了信号に応答して上記帰線消去の間使用されない上記複数の副次回路の各々への電力を回復するステップと、からなるコンピュータ・システムの消費電力を動的に節減する方法。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/04 301 ,  H04N 3/24
FI (2件):
G06F 1/00 332 B ,  G06F 1/00 332 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-195619
  • 特開昭61-296383
  • 特開平3-084585
全件表示

前のページに戻る