特許
J-GLOBAL ID:200903090136565260

鍛造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273986
公開番号(公開出願番号):特開2002-086236
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高温で成形される温間鍛造又は熱間鍛造においても、金型からのダイベースや機体への熱伝達を少なくして、鍛造品の成形精度及び耐久性を向上できる鍛造装置を得る。【解決手段】 加熱手段を有する金型11,21と、この金型を固定すると共に機体に取り付けられ冷却手段を有するダイベース15,25を含む鍛造装置であって、金型11,21とダイベース15,25間に圧縮強さが400N/mm2 以上の断熱材18,28を介装する。更に、金型とダイベース間に金型ホルダ17,27を介装し、金型と金型ホルダ間、及び金型ホルダ17,27とダイベース間に圧縮強さが400N/mm2 以上の断熱材16,26を介装する。断熱材は、ひずみ量が0.5%以下、耐熱温度が473K以上で、473Kでの圧縮強さが350N/mm2 以上であること、および厚さ方向に垂直の熱膨張率が3×10-5/K以下、熱伝導率が0.35W/(m・K)以下であることが好ましい。
請求項(抜粋):
加熱手段を有する金型と、該金型を固定すると共に機体に取り付けられ冷却手段を有するダイベースを含む鍛造装置であって、前記金型と前記ダイベース間に圧縮強さが400N/mm2 以上の断熱材を介装していることを特徴とする鍛造装置。
IPC (4件):
B21J 1/06 ,  B21J 13/02 ,  B21J 13/03 ,  B30B 15/34
FI (4件):
B21J 1/06 Z ,  B21J 13/02 M ,  B21J 13/03 ,  B30B 15/34 Z
Fターム (6件):
4E087AA08 ,  4E087ED13 ,  4E087ED16 ,  4E090DA01 ,  4E090DA09 ,  4E090HA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • プレス加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204142   出願人:アイシン精機株式会社

前のページに戻る