特許
J-GLOBAL ID:200903090137113028

飲料フィルタカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-526090
公開番号(公開出願番号):特表2007-504889
出願日: 2004年08月13日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
飲料フィルタカートリッジは、不浸透性のカップ状の外側容器(12)を有し、外側容器の内部は、通常カップ状のフィルタ要素によって、フィルタ内の第1チャンバと、フィルタ底部(26)と容器底部(14)との間に位置する第2チャンバとに分割されている。フィルタの上端部(30)は容器側壁(16)と外周接合部32において接合されており、フィルタ側壁(28)は、容器側壁に対向し外周接合部から第2チャンバへ下方に延びる外部経路を有している。
請求項(抜粋):
飲料フィルタカートリッジであって、 ほぼ平坦な第1の底部と、前記第1の底部から上端開口部を取り囲む枠部まで上方に向かって広がる第1の側壁と、を有する不浸透性のカップ状容器と、 ほぼ平坦な第2の底部と、前記第2の底部から上端部まで上方に向かって広がる第2の側壁とを有するフィルタ要素であって、前記フィルタ要素は、前記第2の底部が前記第1の側壁から内側の方向に、前記第1の底部から垂直の方向に間隙を有し、また前記上端部が外周接合部において前記第1の側壁の内側に接合される状態で前記容器の中に収容され、前記フィルタ要素によって前記容器の内部を前記上端開口部を通じて到達可能な第1チャンバと前記第1及び第2の底部の間に位置する第2チャンバとに分割し、前記第2の側壁と前記第1の側壁の内側とによって前記外周接合部から前記第2チャンバに延びる流出経路を画定する、フィルタ要素と、 前記上端開口部を介して前記第1チャンバに収容される飲料媒体と、 前記枠部を封止して前記上端開口部を閉じる不浸透性のカバーであって、前記カバーを貫通して液体を前記第1チャンバに注入し、前記飲料媒体との衝撃により飲料を生成することができ、前記フィルタ要素は前記飲料を通過させ、前記経路を経由して前記第2チャンバに流す浸透性を有し、前記第1の底部を貫通して前記飲料を前記カートリッジから流出させることができる、カバーと、 を備える、飲料フィルタカートリッジ。
IPC (3件):
A47J 31/14 ,  A47J 31/44 ,  A47J 31/06
FI (3件):
A47J31/14 Z ,  A47J31/44 Z ,  A47J31/06 Z
Fターム (4件):
4B004AA12 ,  4B004BA22 ,  4B004BA24 ,  4B004BA26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5,325,765号明細書
  • 米国特許第5,840,189号明細書
  • 米国特許出願番号第09/782,622号明細書
審査官引用 (10件)
  • 特許第6602410号
  • 特許第6602410号
  • 特許第6602410号
全件表示

前のページに戻る