特許
J-GLOBAL ID:200903090137624502
液体吐出記録装置、液体吐出記録装置の液体供給方法、液体吐出記録装置内の液体抜き方法、液体吐出記録装置の液体入れ換え方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104428
公開番号(公開出願番号):特開2000-289222
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 液体吐出記録装置の液体供給系で、異なる種類の液体の入れ換えを可能にし、1台の装置で複数種の液体を使い分けて用いることを可能にする。【解決手段】 メインタンク2とサブタンク3とがメインタンクチューブ32およびメインタンクサブタンクチューブ65を介して、サブタンク3と保持タンク33とがサブタンク保持タンクチューブ34を介して接続される。保持タンク33と吐出ヘッド部1とが保持タンクチューブ26、エアーバッファ49および液体吐出ヘッド供給チューブ20を介して接続され、サブタンク3がサブタンクチューブ21を介してエアーバッファ49と接続される。インク経路中のインクを抜くために、サブタンク3内を正圧にしたり負圧にしたりしてサブタンク3とエアーバッファ49との間のインク経路中のインクをサブタンク3に回収し、回収されたインクをメインタンクサブタンクチューブ65を通してメインタンク2内に流し込む。
請求項(抜粋):
被記録媒体に向けて液体を吐出することで前記被記録媒体に記録を行う吐出ヘッド部と、前記吐出ヘッド部に供給するインクを保持する保持タンクと、前記吐出ヘッド部または前記保持タンクに供給するインクを保持し、大気を導入可能な大気導入通路を備えたサブタンクと、前記サブタンクに供給する液体を保持するメインタンクと、前記保持タンク内の液体を前記吐出ヘッド部に供給するための第1の供給路と、前記第1の供給路の途中に一端が接続され、他端が前記サブタンクに接続された、前記サブタンク内の液体を前記吐出ヘッド部に供給するための第2の供給路と、前記サブタンク内の液体を前記保持タンクに供給するための供給通路と、前記サブタンク内を正圧にするための圧力、および前記サブタンク内を負圧にするための圧力を発生させる圧力発生手段と、前記サブタンクの上部に一端が接続され、他端が前記メインタンク内の下部に配置された、前記メインタンク内の液体を前記サブタンクに供給するための第3の供給路と、前記メインタンクの上部に一端が接続され、他端が前記サブタンク内の下部に配置された、前記サブタンク内の液体を前記メインタンク内に送り込むための第4の供給路とを有する液体吐出記録装置。
Fターム (17件):
2C056EA04
, 2C056EA12
, 2C056EA22
, 2C056EC15
, 2C056EC65
, 2C056FA03
, 2C056JC05
, 2C056JC08
, 2C056JC13
, 2C056KA04
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB10
, 2C056KB11
, 2C056KB16
, 2C056KB21
, 2C056KB37
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