特許
J-GLOBAL ID:200903090139482039

焼成色鉛筆芯及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999007272
公開番号(公開出願番号):WO2000-039227
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月06日
要約:
【要約】容積基準メジアン細孔直径が0.27μm以下で、白色又は淡色である多孔質焼成芯体を染料インク中に浸漬した後、1.5MPa以上に加圧して該焼成芯体の気孔内に染料インクを含浸させる焼成色鉛筆芯の製造方法、特に、下記一般式(I)〜(III)で示される不揮発性溶剤のうち少なくとも1種をインク溶液の35〜90重量%及び低沸点有機溶剤を溶剤として用いた染料インク溶液を該気孔内に加圧含浸させた後、該低沸点有機溶剤を乾燥させる焼成色鉛筆芯の製造方法及びその方法によって得られた色鉛筆芯である。CH3(CH2)7CH=CH(CH2)7CH2OH (I)R1O(CH2CH2O)nH (II)〔式(II)中のR1は、デカノイル基、ウンデカノイル基、ラウロイル基、トリデカノイル基、オレオイル基であり、nは4.5〜15である〕R2-O-(CH2CH2O)mH (III)〔式(III)中のR2は、デシル基、ウンデシル基、ラウリル基、トリデシル基、オレイル基であり、mは1〜14である〕
請求項(抜粋):
容積基準メジアン細孔直径が0.27μm以下で、白色又は淡色である多孔質焼成芯体を形成し、染料インク中に浸漬した後、1.5MPa以上に加圧して該焼成芯体の気孔内に該染料インクを含浸させてなることを特徴とする焼成色鉛筆芯の製造方法。
IPC (1件):
C09D 13/00

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