特許
J-GLOBAL ID:200903090140753283

養生蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105599
公開番号(公開出願番号):特開2000-297538
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 幅寸法の異なる開口部にも転用可能としてコストダウンを図るとともに、養生蓋の設置及び取り外し作業における便利性と安全性を向上させる。【解決手段】 開口部を覆う板状部材からなる養生蓋本体1と、この養生蓋本体に取り付けられ、かつ養生蓋本体の位置決めをするとともに、養生蓋本体を持ち運びするときに取っ手にもなる位置決め部材2とから構成される。位置決め部材2は、水平部分21とその両端の垂直部分22,23とからなるコ字状の棒材で形成される。垂直部分22,23は、その一方22が他方23よりも長く、かつ両垂直部分の先端にはナット31,32が取り付けてある。養生蓋本体1には、長い方の垂直部分22を回転自在に軸支可能な軸孔1aが形成してある。また、長い方の垂直部分22を回転軸とし、水平部分21を半径とする同心円上に複数の孔部1b...が形成してあり、これらの孔部に短い方の垂直部分23が挿入可能である。
請求項(抜粋):
開口部を覆う板状部材からなる養生蓋本体と、この養生蓋本体に取り付けられ、かつ前記養生蓋本体の位置決めをするとともに、前記養生蓋本体を持ち運びするときに取っ手にもなる位置決め部材とから構成され、前記位置決め部材は、水平部分とその両端の垂直部分とからなるコ字状の棒材で形成され、前記垂直部分は一方が他方よりも長く、かつ前記両垂直部分の先端には抜け止め部材がそれぞれ取り付けられ、前記養生蓋本体には、長い方の前記垂直部分を回転自在に軸支可能な軸孔が形成され、かつ長い方の前記垂直部分を回転軸とし、前記水平部分を半径とする同心円上に複数の孔部が形成され、これらの孔部には短い方の前記垂直部分が挿入可能であることを特徴とする養生蓋。

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