特許
J-GLOBAL ID:200903090144399131
ドアトリムの取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317613
公開番号(公開出願番号):特開平7-164881
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 入力の十分なエネルギー吸収とドアトリムの取付剛性の確保を両立することができるドアトリムの取付構造を提供する。【構成】 ブラケット16が、ドアトリム11側に取付けられる上向片17とドアインナパネル6側に取付けられる下向片18を有する断面クランク形をしており、且つ前記下向片18とドアトリム11との間にパッド20の上端部21を介在させたものである。従って、ブラケット16の下向片18に外側からの入力f1 が加わっても、該下向片18がパッド20の上端部21を潰しながら変形するため、該入力f1 のエネルギー吸収を十分に行うことができる。また、下向片18とドアトリム11との間にパッド20の上端部21が介在されているため、ドアトリム11の取付剛性が向上し、該ドアトリム11を車室内側から押しても撓むことはない。
請求項(抜粋):
ドアインナパネルとドアトリムとの間にパッドを配した状態で、前記ドアトリムをブラケットを介してドアインナパネルに取付けるドアトリムの取付構造において、前記ブラケットが、ドアトリム側に取付けられる上向片とドアインナパネル側に取付けられる下向片を有する断面クランク形をしており、且つ前記下向片とドアトリムとの間にパッドの上端部を介在させたことを特徴とするドアトリムの取付構造。
IPC (4件):
B60J 5/00 501
, B60J 5/00
, B60R 13/02
, B60R 21/04
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