特許
J-GLOBAL ID:200903090145562826

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-000542
公開番号(公開出願番号):特開2006-189562
出願日: 2005年01月05日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 補正用パッチを用いる濃度補正動作の間で、補正用パッチを用いない濃度補正動作を行い、安定した画像を無駄なトナー消費無しで行う。【解決手段】 第1と第2の画像濃度補正動作とを有し、所定の出力枚数又は休止時間後に、画像出力動作に先だって像担持体上に画像濃度補正用トナーパッチを形成し、パッチ濃度を計測し、その計測結果から画像濃度を所定値になるように作像条件を補正して第1の作像条件を決定する第1の画像濃度補正動作を行い、第1の画像濃度補正動作を実行した時点での機内温湿度と第1の作像条件を、装置内の記憶装置に記憶しておき、次回の第1の画像濃度補正動作実行タイミングまでは、画像出力指令時に記憶された前回の第1の画像濃度補正動作実行時の機内温湿度と画像出力直前の機内温湿度の変化分に応じた補正を第1の作像条件に加える第2の画像濃度補正動作を実施する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
像担持体上に帯電、露光、現像の各手段によりトナー像を形成し、このトナー像を記録材上に記録する画像形成装置において、 画像形成装置内部の温湿度を検出する機内温湿度検出手段と、像担持体に対向した位置に設けられたトナー像の濃度を光学的に検出する画像濃度検出手段とを備え、 第1の画像濃度補正動作と第2の画像濃度補正動作とを有していて、制御部は、所定の出力枚数又は所定の休止時間後に、所定の画像出力動作に先だって像担持体上に画像濃度補正用トナーパッチを形成し、前記画像濃度検出手段でパッチ濃度を計測し、その計測結果から画像濃度を所定の濃度値になるように作像条件を補正して第1の作像条件を決定する第1の画像濃度補正動作を行い、 第1の画像濃度補正動作を実行した時点での機内温湿度と、そこで決定された第1の作像条件を装置内の記憶装置に記憶しておき、 次回の第1の画像濃度補正動作実行タイミングまでは、画像出力指令時に記憶された前回の第1の画像濃度補正動作実行時の機内温湿度と画像出力直前の機内温湿度の変化分に応じた補正を第1の作像条件に加える第2の画像濃度補正動作を実施するよう制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 303
Fターム (18件):
2H027DA09 ,  2H027DA14 ,  2H027DA38 ,  2H027DA40 ,  2H027DA45 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA05 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED09 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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