特許
J-GLOBAL ID:200903090146328835

物標追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057976
公開番号(公開出願番号):特開平7-270524
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 追尾物標が陰影領域に入ったとしても、消失物標としないで追尾を継続する物標追尾装置を得ることを目的とする。【構成】 予測追尾手段11で前回求められた予測位置に対応する追尾ゲートを作成しているとき、陰領域通過判定手段17がこの追尾ゲートに映像が入らない場合は、この追尾ゲートからレーダ局側に向かう直線上の所定位置に、追尾物標より大きな形状の他の物標が位置しているかどうかを判定し、映像データ書込手段21は直線上に他の物標が位置しているときに、前回の追尾物標の映像をこの追尾ゲートに書込みして追尾を継続させる。
請求項(抜粋):
レ-ダアンテナから電波が放射させられたとき、前回求められた予測位置に対応する追尾ゲートに、反射電波に基づく映像が入ると、その追尾ゲート内の映像情報に基づいて、次回の予測位置を求めて次の追尾ゲートを作成して追尾する物標追尾装置において、前記追尾ゲートに映像が入らないとき、前記追尾ゲートからレーダ局側に向かう直線上の所定位置に、前記追尾物標より大きな形状の他の物標が位置しているときは、他の物標の陰影領域に追尾物標が位置していると判定する第1の陰領域判定部と、前記追尾物標が他の物標の陰影領域に位置しているときは、前記追尾ゲートに前回の追尾していた物標の映像を書込む映像書込部とを有することを特徴とする物標追尾装置。
IPC (3件):
G01S 13/66 ,  G05D 3/00 ,  G05D 1/12

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