特許

J-GLOBAL ID：200903090147038784

短アーク放電灯

発明者： 新屋 繁徳 ,  浅沼 一茂
出願人/特許権者： 株式会社ワコム製作所
代理人 (1件)： 平木 道人 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-035205
公開番号（公開出願番号）：特開平7-226187
出願日： 1994年02月09日
公開日（公表日）： 1995年08月22日
要約：

【要約】【目的】 ゲッタの蒸発を防止して管球の黒化を抑え、放電灯の寿命を長くする。【構成】 管球1a内に対向して配置された陽極2と陰極3との間でアークを発生させと、ゲッタ33との間でアークが飛ぶことがある。そこで、陰極3に細径部32を設け、この細径部32を覆うようにコイル状エミッタ10を巻き付ける。そして、該コイル状エミッタ10と細径部32との間に形成された凹部にゲッタ33を収容する。こうしてゲッタ33がエミッタ10にカバーされているため、アーク発生位置の近傍にゲッタ33を配置したにもかかわらず、起動時に陽極2とゲッタ33間でアークが飛ぶことがもない。

請求項（抜粋）：

水銀と不活性ガスを封入した管球内に対向して配置した陽極および陰極間でアークを発生させる短アーク放電灯において、陰極の側面に装着された不純物ガス吸着材と、少なくとも前記不純物ガス吸着部材を覆うようにして陰極に巻き付けられたコイル状エミッタ部材とを具備したことを特徴とする短アーク放電灯。

IPC (3件)：

H01J 61/26 ,  H01J 61/073 ,  H01J 61/86

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平2-174049
  
• 特開昭53-047176
  
• 特開昭64-050359
  

審査官引用 (1件)

• 特開平2-174049