特許
J-GLOBAL ID:200903090147757578

インクジェット記録装置及び記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315144
公開番号(公開出願番号):特開平10-157151
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】ノズル面に付着してゴミの原因となるインクミストを、インク消費量の増加や、ほかのゴミが発生することなく、効果的に除去することができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】インクジェットヘッドIJHから記録媒体に向けてインクを吐出して記録を行なうインクジェット記録装置であって、インクジェットヘッドIJHのノズル面を払拭するための吸液性を有する清掃部材と、この清掃部材を洗浄するための洗浄ノズルと、清掃部材の吸液量を減ずるための吸引ポンプと、インクジェットヘッドのノズル面と清掃部材とを相対的に移動させることによってノズル面を払拭するように動作させるステージ22と、清掃部材が十分に吸液した状態でインクジェットヘッドのノズル面を払拭した後、吸引ポンプにより清掃部材の吸液量を減少させ、再度ノズル面を払拭するように制御する制御回路とを具備する。
請求項(抜粋):
インクを吐出するためのインクジェットヘッドから記録媒体に向けてインクを吐出して記録を行なうインクジェット記録装置であって、、前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭するための吸液性を有する清掃部材と、該清掃部材を洗浄するための洗浄手段と、前記清掃部材の吸液量を減ずるための減液手段と、前記インクジェットヘッドのノズル面と前記清掃部材とを相対的に移動させることによってノズル面を払拭するように動作させる移動手段と、前記清掃部材が十分に吸液した状態で前記インクジェットヘッドのノズル面を払拭した後、前記減液手段により前記清掃部材の吸液量を減少させ、再度ノズル面を払拭するように制御する制御手段とを具備することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/05 ,  G02F 1/1335 505
FI (4件):
B41J 3/04 102 H ,  G02F 1/1335 505 ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 103 B

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