特許
J-GLOBAL ID:200903090147802743
熱成形法、箱状成形体および成形装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276587
公開番号(公開出願番号):特開2002-086550
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の成形法で得られる成形体よりも肉厚の均一で、かつ外観が優れた、開口部の周辺に折り返し縁付きフランジを有する箱状成形体を得るための熱成形法を提供する。【解決手段】 箱状成形体の表面側の内部形状と寸法を精密に模すために必要な稜線のエッジ部と底部のコーナー部および折り返し縁付きフランジを賦形するための外枠を有し、上下に移動自在な可動体に取り付けられた表面成形用フレーム状プラグと、前記箱状成形体の裏面側の形状と寸法を精密に模すために必要な稜線のエッジ部と開口部のコーナー部を有し、上下に移動自在な可動体に取り付けられた裏面成形用フレーム状プラグとを上下に配置し、ついでクランプ枠で周辺部が固定され、かつ所定の温度に加熱されたプラスチック板を前記表面成形用フレーム状プラグと裏面成形用フレーム状プラグのあいだに配置し、つぎにそれぞれのフレーム状プラグを相互にクランプ枠をこえて上下に押し込んで箱状成形体を成形する。
請求項(抜粋):
加熱軟化されたプラスチック板から、開口部の周辺に折り返し縁付きフランジを有する箱状成形体を成形する熱成形法であって、前記箱状成形体の表面側の内部形状と寸法を精密に模すために必要な稜線のエッジ部と底部のコーナー部および折り返し縁付きフランジを賦形するための外枠を有し、上下に移動自在な可動体に取り付けられた表面成形用フレーム状プラグと、前記箱状成形体の裏面側の形状と寸法を精密に模すために必要な稜線のエッジ部と開口部のコーナー部を有し、上下に移動自在な可動体に取り付けられた裏面成形用フレーム状プラグとを上下に配置し、ついでクランプ枠で周辺部が固定され、かつ所定の温度に加熱されたプラスチック板を前記表面成形用フレーム状プラグと裏面成形用フレーム状プラグのあいだに配置し、つぎにそれぞれのフレーム状プラグを相互にクランプ枠をこえて上下に押し込んで箱状成形体を成形することを特徴とする熱成形法。
IPC (6件):
B29C 51/08
, A47K 1/04
, A47K 3/02
, B29C 51/30
, E03C 1/18
, B29L 22:00
FI (7件):
B29C 51/08
, A47K 1/04 H
, A47K 1/04 E
, A47K 3/02
, B29C 51/30
, E03C 1/18
, B29L 22:00
Fターム (28件):
2D032AB02
, 2D061BA01
, 2D061BA04
, 2D061BC09
, 4F202AA21
, 4F202AC03
, 4F202AD08
, 4F202AH49
, 4F202AJ03
, 4F202CA17
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CK41
, 4F202CM72
, 4F202CM82
, 4F208AA21
, 4F208AC03
, 4F208AD08
, 4F208AH49
, 4F208AJ03
, 4F208MA06
, 4F208MB01
, 4F208MC03
, 4F208MC04
, 4F208MG04
, 4F208MH06
, 4F208MK02
, 4F208MK15
引用特許:
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