特許
J-GLOBAL ID:200903090149589028

二成分系現像剤及び現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001147
公開番号(公開出願番号):特開2002-207321
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は(1)キャリア付着,カブリがなく、ドット再現性に優れた高画質画像を長期に渡って維持することが可能な現像剤および現像方法を提供することにある。(2)初期から長期に渡り転写効率が高く、廃トナーの低減が可能となる現像剤及び現像方法を提供することにある。【解決手段】 少なくともトナーと磁性キャリアを有する二成分系現像剤において磁性キャリアは粒度分布がシャープでかつ、高抵抗(1012Ω・cm以上)でありかつ、磁気力が30〜100emu/cm3の範囲である低磁気力の磁性キャリアであり、トナーは粒子の丸さと表面の凹凸の形状を制御したものを組み合わせる現像剤を用いる。
請求項(抜粋):
少なくともトナーと磁性キャリアを有する二成分系現像剤において、磁性キャリアは個数平均粒径が1〜100μmであり、該個数平均粒径の1/2倍径以下の分布累積値が20個数%以下であり、磁性キャリアの比抵抗が1×10<SP>12</SP>Ωであり、磁性キャリアの1キロエルステッドにおける磁化の強さが30〜100emu/cm<SP>3</SP>であり、トナーは少なくとも結着樹脂中に着色剤が分散されたトナー粒子と無機微粉体を有するトナーであり、形状係数SF-1の値が110<SF-1≦180であり、かつSF-2の値が110<SF-2≦140であり、SF-2から100を引いた値BとSF-1から100を引いた値Aとの比B/Aが1.0以下であり、該トナーのBET法によって測定された単位体積あたりの比表面積Sb(m<SP></SP><SP>2</SP>/cm<SP>3</SP>)と、トナーを真球と仮定した際の重量平均粒径から算出した単位体積あたりの比表面積St(m<SP>2</SP>/cm<SP>3</SP>)の関係が3.0≦Sb/St≦7.0 かつ、Sb≧St×1.5+1.5であることを特徴とする二成分系現像剤。
IPC (8件):
G03G 9/107 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/09
FI (10件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 9/10 331 ,  G03G 9/10 311 ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 9/10 361
Fターム (25件):
2H005AA02 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005BA03 ,  2H005BA06 ,  2H005BA07 ,  2H005BA11 ,  2H005CA12 ,  2H005CB03 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA01 ,  2H005EA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA02 ,  2H031AC08 ,  2H031AC30 ,  2H031AD01 ,  2H031BA08 ,  2H031BA09 ,  2H031BB01 ,  2H031CA10

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