特許
J-GLOBAL ID:200903090150627022

ファイルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226064
公開番号(公開出願番号):特開2000-057159
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、データの処理時に同一のデータを無駄なく蓄積して取り扱うデータのバックアップを実現すると共に、その処理データを必要なときに容易に利用できるようにして、利用性の高いファイルシステムを提供する。【解決手段】 複写機11は複写機能などの処理命令に応じて処理する文書データを、ユーザIDや処理日時などの付加データと共にサーバ装置12に送出する。サーバ装置12はその文書データを大容量記憶装置13に蓄積するのと同時に、ハードディスク装置43内のデータベースにユーザID毎にその蓄積アドレスや付加データを格納するのと共に、新たな新文書データと既に蓄積済みの既文書データとが同一であるときには当該新文書データ自体の大容量記憶装置13への蓄積を取消・回避する。
請求項(抜粋):
画像データを読み取って用紙に記録出力する複写機能、画像データや文字データを通信線を介して送受信する伝送機能、または受け取った画像データや文字データを用紙に記録出力する記録機能のうちの1つ以上を少なくとも備えて該機能によりデータを処理する処理装置本体に、該処理データを蓄積する記憶手段を接続したファイルシステムであって、前記機能により処理される同一の処理データと記憶手段に蓄積済みの処理データとの間の同一性を判断する同一性判断手段と、前記機能により処理される同一の処理データを同一性判断手段による判断結果に基づいて記憶手段に蓄積させる蓄積管理手段と、を具備し、該蓄積管理手段は、前記機能により処理される処理データが記憶手段に蓄積済みの処理データと同一であると同一性判断手段に判断されたときには該記憶手段への蓄積を取り消すことを特徴とするファイルシステム。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/401 330 Z ,  G06F 15/62 330 D
Fターム (24件):
5B050BA10 ,  5B050BA16 ,  5B050CA05 ,  5B050CA08 ,  5B050EA12 ,  5B050FA02 ,  5B050FA03 ,  5B050FA12 ,  5B050FA13 ,  5B050FA17 ,  5B050GA08 ,  5B075ND02 ,  5B075ND06 ,  5B075ND36 ,  5B075NK13 ,  5B075PP03 ,  5B075PP13 ,  5B075PQ15 ,  5B075PQ22 ,  5B075PQ36 ,  5B075PQ46 ,  5B075PQ48 ,  5B075PR06 ,  5B075QM08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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