特許
J-GLOBAL ID:200903090151046406

鉄筋材の折曲げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324879
公開番号(公開出願番号):特開平8-174121
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 鉄筋材の曲げ作業の容易化と、鉄筋材に加わる捩れの力の軽減化とを図る。【構成】 長尺の鉄筋材Sの中間部分をクランプ2により基台に固定した状態で、そのクランプ2の両側で鉄筋材Sの長手方向に沿って基台に対してそれぞれ移動固定可能な各別の曲げ機3A,3Bをそれぞれクランプ2に向かって設定距離近接移動させては曲げ作動させることを繰り返すことで、長尺の鉄筋材Sを、まずその両端縁にフックを形成した後それら両フック部分で重ね合わせて閉多角形形状に折曲形成するにあたり、一方の曲げ機3Aによる曲げ作動で両フック部分を重ね合わせる際に、折曲形成される閉多角形の外側に他方の曲げ機3Bが位置するように、上記他方の曲げ機3Bと鉄筋材Sとを相対移動させる。
請求項(抜粋):
長尺の鉄筋材(S)の中間部分をクランプ(2)により基台(1)に固定した状態で、そのクランプ(2)の両側で前記鉄筋材(S)の長手方向に沿って前記基台(1)に対してそれぞれ移動固定可能な各別の曲げ機(3A),(3B)をそれぞれ前記クランプ(2)に向かって設定距離近接移動させては曲げ作動させることを繰り返すことで、前記長尺の鉄筋材(S)を、まずその両端縁にフックを形成した後それら両フック部分で重ね合わせて閉多角形形状に折曲形成する鉄筋材の折曲げ方法において、一方の曲げ機(3A)による曲げ作動で前記両フック部分を重ね合わせる際に、折曲形成される閉多角形の外側に他方の曲げ機(3B)が位置するように、上記他方の曲げ機(3B)と前記鉄筋材(S)とを相対移動させる鉄筋材の折曲げ方法。
IPC (3件):
B21F 1/00 ,  B21D 7/024 ,  B21F 31/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-052032

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