特許
J-GLOBAL ID：200903090152656003

スナバエネルギ回生装置

発明者：
田中 茂

田中 茂 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-265294
公開番号（公開出願番号）：特開平7-123728
出願日： 1993年10月25日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、3レベル出力以上のインバ-タのスナバ回路のエネルギを回生するスナバエネルギ回生装置を提供することにある。【構成】 第1、第2のGTOの第1、第2のスナバ回路は、スナバコンデンサとスナバダイオ-ドの順で直列接続した回路で構成し、第3、第4のGTOの第3、第4のスナバ回路は、スナバダイオ-ドとスナバコンデンサの順で直列接続した回路で構成した中性点クランプ式インバ-タにおいて、第1、第2のスナバ回路のそれぞれのスナバダイオ-ドのアノ-ドにそれぞれのカソ-ドが接続される第1、第2の回生用ダイオ-ドと、第3、第4のスナバ回路のそれぞれのスナバダイオ-ドのカソ-ドにそれぞれのアノ-ドが接続される第3、第4の回生用ダイオ-ドと、この第3、第4の回生用ダイオ-ドのカソ-ドと第1、第2の回生用ダイオ-ドのアノ-ドとの間に定電流源を設けたスナバエネルギ回生装置。
請求項（抜粋）：
直流正母線と負母線との間に直列接続される2個の直流電源と、両端にアノ-ドリアクトルを有し、前記直流正負母線間に接続される第1乃至第4の自己消弧素子の直列回路と、前記自己消弧素子にそれぞれ逆並列接続される帰還ダイオ-ドと、直列接続点が前記直流電源の直列接続点に接続されカソ-ドが前記第2の自己消弧素子のアノ-ドに、アノ-ドが前記第3の自己消弧素子のカソ-ドに接続される第1、第2のクランプ用ダイオ-ドと、前記第1、第2の自己消弧素子にそれぞれ並列接続されるスナバコンデンサとスナバダイオ-ドの順の直列接続回路から成る第1、第2のスナバ回路と、前記第3、第4の自己消弧素子にそれぞれ並列接続されるスナバダイオ-ドとスナバコンデンサの順の直列接続回路から成る第3、第4のスナバ回路を備えた電圧形自励変換器において、前記第1、第2のスナバ回路のそれぞれのスナバダイオ-ドのアノ-ドにそれぞれのカソ-ドが接続される第1、第2の回生用ダイオ-ドと、前記第3、第4のスナバ回路のそれぞれのスナバダイオ-ドのカソ-ドにそれぞれのアノ-ドが接続される第3、第4の回生用ダイオ-ドと、この第3、第4の回生用ダイオ-ドのカソ-ドと前記第1、第2の回生用ダイオ-ドのアノ-ドとの間に接続される定電流源を具備したスナバエネルギ回生装置。
IPC (4件)：
H02M 7/48 ,  H02H 7/12 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/515
引用特許：
審査官引用 (3件)

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