特許
J-GLOBAL ID:200903090153015877

二次元の対称な光学センサーネットを有するゴルフ練習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 守三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084430
公開番号(公開出願番号):特開平9-051969
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ゴルフボールの動きを検出するための二次元、単一平面且つ完全対称な光学センサーネットを形成できるゴルフ練習装置の提供。【解決手段】 装置は、フレームの第1の水平の辺及び第1の縦の辺上に信号発生手段保持部を、及び、フレームの第2の水平の辺及び第2の縦の辺上に信号検出手段保持部を有する四角のフレームから成っている。信号発生手段保持部には光信号発生手段が取り付けられている。光信号検出手段は、光信号発生手段からの光信号を検出するための完全対称な光学センサーネットを形成するようにフレームの対向する辺に光放出手段に応じて空間的に配置されている。また、ゴルフボールの最初の打球時の動きを検出するためのセンサー手段と、光信号検出手段からの出力信号を受信及び処理するデータ処理及び表示手段とを含む。
請求項(抜粋):
打ったゴルフボールの動きを検出するための二次元、単一平面且つ完全対称な光学センサーネットを形成してボール上のデータを表示することのできるゴルフ練習装置であって、ゴルフボールセンサー手段が、最初の衝撃でのゴルフボールの動きの検出のためにゴルフボールの飛ぶ方向の基準軸上に置かれていること;四角のフレームが、ゴルフボールセンサー手段に対して、ゴルフボールの飛ぶ方向に更に沿って置かれており、該フレームが、フレームの第1の水平な辺と第1の縦の辺との上の信号発生手段保持部、及び、フレームの第2の水平な辺と第2の縦の辺との上の信号発生手段保持部を有し、第1の水平な辺及び縦の辺が、第2の水平な辺と第2の縦の辺との間に形成される直角と対角線上に向き合った直角を形成していること;光信号発生手段が、1つの集中された光源から多重の光信号を放出するための手段を含んで、二次元、単一平面の光学ネットをつくるようにフレームの信号発生手段保持部上に置かれており、フレームの異なった辺から放出する光信号が、ゴルフボールがさえぎることができるネットのどの領域も実質的に同じ密度を有するように、直角にさえぎられること;光信号検出手段が、検出信号を出力するための手段を含んで、フレームの信号検出手段保持部の上に置かれており、該検出手段が、光信号発生手段からの光信号を検出するために完全に対称な光学センサーネットを形成するように、光信号放出手段に従って対称に配置されていること、及びゴルフボールの動き及びゴルフボールから生じる表示データに基づいて、光信号検出手段からの出力信号を受信及び処理するデータ処理及び表示手段が設けられていることを特徴とするゴルフ練習装置。
IPC (2件):
A63B 69/36 541 ,  G01B 11/00
FI (2件):
A63B 69/36 541 S ,  G01B 11/00 A

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