特許
J-GLOBAL ID:200903090154298678

液滴噴射装置および液滴噴射装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101774
公開番号(公開出願番号):特開2002-292864
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 駆動電圧が低電圧であっても圧電材料板に充分な変形量を付与することができるとともに、クロストークを生じさせない液滴噴射装置を提供する。【解決手段】 圧電材料板1の変形を利用して液室5の容積を変化させることにより液室5内の液体を噴射する液滴噴射装置において、圧電材料板1は、複数の液室5の間を隔てる第1の液室プレート6Aにより直接的にもしくは間接的に支持される。圧電材料板1は、第1の液室プレート6Aに対向する部分を含む領域1Cと、液室5に対向する部分を含む領域1Bと、を有し、領域1Cおよび領域1Bの間に間隙1Aが形成されている。
請求項(抜粋):
圧電材料板の変形を利用して液室の容積を変化させることにより前記液室内の液体を噴射する液滴噴射装置において、前記圧電材料板は、複数の前記液室の間を隔てる隔壁により直接的にもしくは間接的に支持され、前記圧電材料板は、前記隔壁に対向する部分を含む第1の領域と、前記液室に対向する部分を含む第2の領域と、を有し、前記第1の領域および前記第2の領域の間に間隙が形成されていることを特徴とする液滴噴射装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (9件):
2C057AF55 ,  2C057AF99 ,  2C057AG42 ,  2C057AG47 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AG94 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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