特許
J-GLOBAL ID:200903090155596842

神経変性の分別診断

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558397
公開番号(公開出願番号):特表2002-519702
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明は、個体の1またはそれ以上の体液中の少なくとも3つの神経学的マーカーを検出する組み合わせアッセイを用いる、個体における神経変性の特異的検出、定量および/または分別診断のための新たな方法であって、神経変性のタイプおよび程度が対照試料と比較して該神経学的マーカーのすべてのレベルの量的変化により反映されるものである方法に関する。また本発明は、脳脊髄液中のRab3a、SNAP25およびα-シヌクレインの検出方法、ならびに神経変性の特異的検出、定量および/または分別診断のための組み合わせアッセイにおけるこれらの方法使用に関する。
請求項(抜粋):
個体における神経変性の特異的検出、定量および/または分別診断のための方法であって、 該個体から1またはそれ以上の体液試料を得て; 該神経学的マーカーを特異的に認識する抗体を用いることにより該試料中の少なくとも3つの神経学的マーカーのレベルを決定することを含み、神経変性のタイプおよび程度が、対照と比較した場合の該神経学的マーカーのすべてのレベルの量的変化により反映されるものである方法。

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