特許
J-GLOBAL ID:200903090156134176

工程管理システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069963
公開番号(公開出願番号):特開平9-253985
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 作業者にかかる修復処理の負担を軽減し、且つ、管理を容易にする。【解決手段】 各工程を経て製品を製造する場合、各工程では処理対象の製品に付随するバーコードを読み込み、その製品に対して処理した結果情報を、ネットワーク上に設けられている共通な記憶装置に送出し、記憶させる。工程7では、それ以前の各工程の評価に基づいて、A,B,Cの3段階に評価し、Aならば工程9に移行させる。また、B,Cの場合には、工程8にその製品を渡す。工程8では、渡された製品のバーコードを読み込み、該当する経歴情報を記憶装置から読出し、その経歴情報に従って、下位の工程9に渡すための修復処理8-2、8-3のいずれかを選択して修復処理を行なう。
請求項(抜粋):
複数の工程でもって物品を製造するため、各工程を管理するシステムであって、各工程に配置された、処理対象となる物品を特定する情報を入力すると共に、処理結果の情報を入力する入力手段と、各工程で入力された情報に基づいて各物品の経歴情報を一元的に記憶する記憶手段とを備え、上記複数の工程のうちの少なくとも1つは、物品に対して行う複数の異なる修復手段と、上位工程からの物品を識別する識別手段と、該識別手段によって得られた注目物品に関する経歴情報を、前記記憶手段より読出す読出し手段と、読み込んだ経歴情報に基づいて、注目物品に対する修復手段を選択する選択手段とを備えることを特徴とする工程管理システム。
IPC (5件):
B23Q 41/08 ,  G05B 15/02 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 17/60
FI (5件):
B23Q 41/08 Z ,  G05B 23/02 X ,  G05B 23/02 301 V ,  G05B 15/02 Z ,  G06F 15/21 R

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